今更だけど、秋元康の企画力は天才的である。

今更だけど、秋元康の企画力は天才的である。

僕は中学生の時くらいから、アイドルオタクだ。

僕のアイドルオタクぶりを目覚め指してくれた存在、それは言うまでもなく”AKB48”だ。

中学校の時は、ライブにもいってたし、マジすか学園というAKBしか出ないドラマも2周した。

総選挙の投票権のためにCDを10枚くらい買って、こじはるに全てぶちこんでいた。

通常、アイドルの寿命は5~10年までと言われている。

しかしながら、2005年に結成した”AKB48”、本体のAKBの勢いは多少落ちてきているが、”48グループ”として、乃木坂や欅坂の各メディアへの露出具合は相当なものだ。

秋元康=天才プロデューサー

この”国民的なアイドル”を作ったのが、「秋元康」

各方面からいろんな声はあるが、天才だと思う。
実は秋元康、”48グループ”だけではなく、それ以前も様々なグループや番組をプロデュースしている。

放送作家として『ザ・ベストテン』『オールナイトフジ』『夕やけニャンニャン』『とんねるずのみなさんのおかげです』などを手掛け、おニャン子クラブやとんねるずを世に送り出したことで知られる。

(僕ら世代より上の人にとっては、秋元康と言えば、AKBよりおニャン子くらぶだと思う。)

いやあ、ただの天才プロデューサーです。

そこで、僕なりに秋元康の企画力の理由を分析してみた。

「各要素(具体事象)の抽象度を上げて、横にスライドする」

そもそもAKB48がこの理論を基にして、できていると思っています。

2005年当時、「モーニング娘」を始めとする「ハロプロ」アイドルが世を席巻していた。

モーニング娘と言えば、べらぼうにかわいくて歌もうまくてダンスも踊れる女の子たちが、
テレビという場でパフォーマンスを披露する、いわゆるカリスマ的アイドル。

そんな時代に生まれたAKB48。

コンセプトは「会いにいけるアイドル」

クラスに一人くらいはいそうな、あまり歌はうまくなく、ダンスも素人同然に近い女の子が、専用の劇場でお客さんと近い距離でパフォーマンスを披露する。

これを見て何か気づかないだろうか。

全てモー娘。の逆をいっているのである。

(容姿)the芸能人!な美人 ⇔ クラスに1人はいるであろうかわいい子
(パフォーマンス)スクールで鍛えられた歌とダンス ⇔ ほとんど素人同然
(演じる場所)テレビ ⇔ 敷居の低い劇場

 

具体要素の抽象度を1つ上げる⇒そのカテゴリ内の他の具体要素を見つける⇒それを組み合わせるという流れでコンセプト作りをしている。

じゃんけん総選挙もすごい

AKBそのものがこの考え方を使用しているので、各施策もそれに基づいている。

一番すごいなと思ったのが、「じゃんけん総選挙」

知らない人もいると思うので、説明するとAKB48のシングル曲の選抜メンバーやソロシングルに参加するメンバーを、じゃんけんで決めるイベント。AKB48では2010年から年1回行われており、そのCDだけは、人気うんぬん関係なくメンバーが選ばれる。

これも、メンバーの選び方という抽象度において、

「人気で選ぶ」から「運で選ぶ」というシフトを起こしている。

普段はなかなか前に出られなかったメンバーにもスポットライトが当たることになり、コアファンにもとても嬉しい企画である。

いやあ、めちゃくちゃすごくないですか??

この角度で、AKBの企画とか新しいグループの作り方を見るとめちゃくちゃ面白い。

まあつまり、秋元康は天才であるという話でした。

最後に明日も頑張ろうとなるAKBの曲を貼っておきます。

 

明日からも頑張っていきましょう!

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