自分が誇れるキャリアへの歩み~デジタルマーケティング領域で目指すプロフェッショナルの道~ – 後編 –

自分が誇れるキャリアへの歩み~デジタルマーケティング領域で目指すプロフェッショナルの道~ – 後編 –

自分自身を誇れる「カッコいい自分」であるために

やりたいことができたときに事業を創れる自分でありたいと考え、急成長ベンチャー企業である株式会社ネオキャリアへ新卒入社。

そしてデジタルマーケティング領域のプロフェッショナルとなるためにセプテーニアメリカへと転職した小野さん。

前職で結果を残し、新しいことへの挑戦も任されていく中で

業種の異なる企業へ転職した理由とは?

前編では「自分が誇れる自分であり続けたい」と語る彼が秘める、転職を通じて感じた想いを話してもらいました。

後編では転職の意思決定をして、生き生きと目をひからす彼の現在のキャリアについて伺いました。

今働くことにモヤモヤしている人、決断に迷っている人に是非読んでもらいたい。

会社に求められる仕事をこなすだけではなく、自己実現に向かうための働き方を知るために、新卒3年目を迎える同世代の想いに迫る。

前職

職種:
株式会社マーベリック 広告プラットフォーム営業職(DSP営業)

※DSP: Demand-Side Platformの略称で、広告主(広告配信を希望している側)のプラットフォーム。広告出稿の費用対効果を高めたい広告主のためのサービス

内容:

新卒で入社したベンチャー企業ネオキャリアから主務出向し、主に中小企業に対して、自社DSP導入を中心に広告媒体を提案する営業職として従事。商品のプロモーション以外にも採用のプロモーションの支援も行っていた。

自分自身で獲得した案件に関しては広告運用、クリエイティブディレクションも行っていた。

転職の軸

  1. 未経験でもデジタルマーケティングのコンサルタントとして挑戦できる環境
  2. 複数媒体運用できること。またその運用ノウハウやリソースが社内にあること。
  3. 「かっこよく生きる」という自分のありたい姿に繋がっているか

現職

職種:
セプテーニアメリカ コンサルタント職

内容:
主に中国、韓国、アメリカのクライアントに対して、日本国内での広告配信の支援(アプリサービスの広告が多い)を行っている。

クライアントに対して様々な広告媒体を提案、運用するマーケティングコンサルタントとして従事。前職の経験をいかし各広告媒体社とのメディアリレーション業務も行っている。

さらにコンサルタントのクリエイティブディレクション推進を行っている。

マーケティングコンサルタント職種として、より自分の力を磨きたいという想いで転職を決意

なぜ今の会社でマーケティングコンサルタント職になることを選んだのですか?

前提として、主に広告の職種は営業・マーケティングコンサルタント・クリエイティブディレクターの3つだと思っています。

前の会社では短期間ではあるものの全て経験させていただき、その中でマーケティングコンサルタントが一番向いていると感じました。

自分の頭の中で立てた仮説を広告を通して世の中に出し「自分が思った通りに広告で人が動いていく」この過程をみているのがすごく楽しかったのです。

そこから今の会社に入社を決意した理由は二つあって、一つ目は専業代理店でノウハウとリソースがある、かつ聞ける環境があったことです。自分自身、ほぼコンサル(広告運用)は未経験だったことも影響しています。

二つ目は複数の広告媒体を大きい金額で運用できることです。同じ業務の繰り返しだと自分は飽きますし、複数扱うことが出来たほうがスキルのかけ合わせが増えて自分自身の希少性を高めやすいと考えました。

自分の追求したいマーケティングコンサルタントの理想像が前職になくて、現職にはあると思った理由やきっかけは何ですか?

理由は自分が扱える金額の大きさです。

マーケターの価値は「どれだけマーケティング予算を使えるか」で決まると思っています。

前の会社では大きいクライアントで月に100万単位でしたが、今では大きいクライアントでは一日だけで数千万任せてくれるところもあります。


金額がそこまで違うと、①扱える広告のサービスが増え、②運用額が大きいからこそ細部まで予算の設定ができるようになりました。やってみてわかったことですが、マーケティングコンサルタントとして広さと深さ両方が求められるようになりました。

自分にとっての「かっこいい」を基準に、選択する自分でありたい

転職に際して不安はありましたか?

前職でもある程度マーケティングコンサルタントの経験をしていたため、入る前に不安はありませんでした。しかし実際にやってみると出来ないことだらけでやっぱり自分はほぼ未経験だなと感じました。

それに自分は英語が全く出来なかったのですが、基本的にクライアントが海外の企業なので社内メンバーの殆どは母語+日本語、英語が喋れます。

そのため自然と英語に触れる機会が増え言語面での不安はありました(笑)ただ、分からない事は、会社の能力のある人になんでも聞くことのできる環境にあったため、なんとか持ちこたえましたね。笑

小野さんのように今の仕事で葛藤を抱えている人に対してアドバイスはありますか?

過去の自分に比べて今の自分がかっこいいのか、かっこよくないのかを自分なりに考えてみてほしいです。

もし今の自分がかっこいいとはっきりと言えるのであれば、今の仕事を続けたら良いと思います。ただ、カッコいいと思えない場合は本来どうあるべきか、どういう能力をつけたいか見つめ直してみてください

僕自身がそうだったように、自分の理解を深めつつ、一度広い視点を持って今の会社にいて市場価値が高まっていくのかどうか、そもそも日本だけでなく世界レベルで見た時に本当に未来に向けて価値のある自分で居続けられるのか考えてほしいです。自分の現在地をちゃんと俯瞰してみてくださいと伝えたいです。

小野さんがそういう風に自分を客観視できたのはなぜですか?

人材紹介会社の方の存在が大きいです。業界の中で自分がどの立ち位置なのか、それはなぜなのかを説明してもらいました。

「マーケティング業界の中で見ると、小野くんができることは結局営業だけでマーケターとは言えないというようなことを率直に言われて、自分の現在地を客観視できるようになりました。

最先端であり、意外性・希少性を持った自分であり続けたい

小野さんにとって今の働く目的はなんですか?

職場は「かっこいい」と思える自分である為の、自分磨きの場所だと考えています。自分にとって重要なことは、最先端であり、意外性・希少性を持った自分であり続けることです。

あくまで仕事はそういう自己実現の手段でしかないと思っています。

最先端は、例えば今後の世の中ではテクノロジーの分野。だからこそアドテクノロジーに精通した自分でいたいと思っています。

希少性とはマーケターとしてのスキル希少性。

そんな自分に対して周囲の人が「あっ」と驚く。そんな自分で居続けることが自分にとっては「かっこいい」って純粋に思えます。だから、僕にとっての働く目的はかっこいいを追求する場所です。

視点としては、自己実現の文脈が強いと思いますが、自己実現していく先にある自分とはどんな存在でしょうか?

今後はマーケターとして、まずはオンラインでダイレクト、ブランディングを設計できるようになっていきたいです。その先はオンライン、オフラインすべてを設計できるマーケターになっていきたいと思っています。

メインの仕事として自分が本気で興味を持ったサービスのマーケターとして働き、もう一方では自分は周囲の方にマーケティングで何か頼まれた際にしっかり価値を還せる、力になれる存在になりたいです。

つまりフリーでも働いていけるような自分になっていることが理想ですね。

自分自身と社会の繋がりを通して、自分はどうありたいか

最後に私たち同世代に伝えたいメッセージはありますか?

「自分という存在が社会の中でどういう価値を提供しているか。また、どういう価値を提供していきたいか。それをちゃんと腹落ちさせて、自分自身と社会との繋がりを意識しながら、今自分はどうありたいかを考えることが重要だ」と思っています。

例えば自分への理解を深めて、キャリアよりもプライベートを優先したいと感じたのなら、もっとプライベートでの時間を作るためにどうすべきかを考えればいいと思っています。仕事第一優先=正解の世界ではなくなっているのでもっと自由に思考すればいいのではないかと。

小野さんは自分と社会との関係をどのように考えましたか?

自分の理解という点では、自分にとってなにが楽しいのかなにが嫌いなのかを分けていくことが僕の考え方でした。
ある程度仕事を経験すればこの仕事が楽しい、この仕事は楽しくないってのが分かってきます。この理由に自覚的であることが重要です。

社会の理解という点では、マクロ視点で今の日本、自分のいる業界はこうなっていて、将来こうなっていくかもしれないということを見て、現状を見極める。

ミクロ視点で、じゃあ今いる会社ってどうなんだろう、自分のやっている仕事ってどうなんだろうということを考え続ける。わからないのであれば、専門的な知識を持っている方に聞けばいいと思います。

自分の現在地を確かめることが重要ですね。

自分自身を、自分で「かっこいい」と誇れるかどうか

今の自分が【誇れる自分】かどうかが非常に重要だと思っています。

だからこそ最後に同世代の日本を盛り上げていく仲間に問いたいです。

「あなたは、【今の自分がかっこいい】と言えますか?」


今回ご紹介した小野さんの転職を支援したのは、下記の企業様です。

転職相談をご希望の方はTomoshibi Career Salonの窓口までメッセージ頂けると、キャリアコンサルタントを直接ご紹介致します。


CreateA 合同会社 (クリエイトエー)

ネット広告代理店で業界第2位の(株)オプトの執行役員と人事部長が独立し立ち上げた人材会社。
設立は2013年で社員数は現在7名。
「人と向き合う」というビジョンのもと、人事コンサルティングや中途転職支援、長期インターン紹介などの事業を行う。

《人事コンサル事業》
企業様の人事制度の設計や採用要件の作成、また講師としてマネジメント研修などを行う。
《中途転職支援事業》
キャリアコンサルタントとして、WEB業界や人材業界の企業様を中心に中途の採用支援を行うとともに、転職を考えておられる方のカウンセリングやアドバイス、求人紹介を行う。
《長期インターン紹介事業》
弊社で働いている現役の大学生が面談を介して「キャリアに悩んでいる大学生」と「長期インターンを募集している企業様」のマッチングを行う。

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