Webマーケってよく言うけど実際何をしているの?①~基礎編~

Webマーケってよく言うけど実際何をしているの?①~基礎編~

「Webマーケティング」「デジタルマーケティング」・・・

言い方は色々あるにせよ、
就活や転職市場でも盛んに取り上げられているこの業界、職種。

現在最も人材が不足している業界(つまり労働市場での需要と供給がマッチしていない)だと言われています。

名前は聞いたことあるものの、
実際にどういう内容の仕事をするのかがわからない人も多いのではないかと思います。

Webマーケティング業界の端くれとして働いている僕が、
基礎編・仕事内容編・業界構造編の三章に分けて説明していきます。

マーケティングという本質は変わらない

そもそも、マーケティングとは何でしょう。

かの有名なピーター・F・ドラッカーは マーケティングについて

マーケティングの理想は「販売を不要にすること」である。

と言っています。

要するに、営業(販売売り込み)をせずとも物が売れる状態になることが マーケティングの理想ということです。ということは、 マーケティングは「物が売れる流れとか枠組みを作る活動」と言えそうです。

ですので、Webマーケティングとは

「デジタル媒体上で」「物が売れる流れとか枠組みを作る活動」と言えます。

ところで、以下の図を見たことはありますでしょうか。

content_funnel_img

引用:電通報【定石1】顧客接点を起点にマーケティングを変えるためにカスタマージャーニー把握から始める より(https://dentsu-ho.com/articles/5105)

マーケティングファネルという
ユーザーが商品を買って顧客となるフローを表している図です。

Webマーケティングでは、基本的に以下4要素の枠組みを用いて、
ユーザーとの接点を作ります。

認知⇒集客⇒販売⇒育成

各要素ごとに、実施すべき施策やKPIが決まっているので、
それに強みを持つツールや媒体を利用します。

上記4要素が実際の業務内容の部分にも密接に関係あるので、
こちらは次回の~業務内容編~で説明します。

デジタルマーケティングの必要性

デジタルマーケティングが何故必要とされているか。
今更言うことでもないかもしれませんが、以下2点が非常に大きいです。

①可処分時間のほとんどがデジタル端末と接触

皆さんもテレビ・新聞・雑誌などを見る時間と、
YoutubeやSNSなどを見る時間を比べれば圧倒的に後者が多いと思います。

電車とかに乗っててもほぼスマホを見てますよね。

つまり、企業はユーザーとコミュニケーションを
取ろうとするとデジタル端末上でやらなければならないのです。

②ユーザー1人1人の価値観・ライフスタイルが多様化


①も要因としてありますが、
ユーザーのライフスタイルはどんどん多様化してます。

昔は、「20代前半の女性」としてひとくくりにできていたものが、
現在はその中でも、「ジャニーズが好き」「ジャスティンビーバーが好き」「K-pop」が好きなど、好みが多種多様化していて、1人1人のペルソナは全く異なったものになります。

これは、テレビの影響力が弱くなり、マスに対して同じものを
訴えかけられるメディアがなくなったというのが要因です。

つまり、One to Oneのコミュニケーションをしないと
ユーザーを動かすことはできなくなったともいえます。

デジタルマーケティングで競争優位になるものはデータ

Web マーケティングの大きな特徴として、施策の結果を全て数値で管理出来るというのも大きな点です。紙媒体であれば、どこで買ってどのページをどれだけ読まれたかというのは計測するのが非常に難しいです。

しかし、Web マーケティングであれば、どこから来て、誰が・どのページを・何回・何秒滞在したか、などの情報を見ることが出来ます。

これを分析して、PDCAを回すことで

・最適なオーディエンスに

・最適なタイミングで

・最適な場所で

コミュニケーションをとることが可能になります。

上記をみて何か思いませんか?

全てデータで残っていくということは、
そのデータを有効活用できている企業こそ、マーケティングが強くなっていく。

つまり、最も重要なのはデータなのです。

Googleには、1秒単位で何億ものユーザーがどんな検索をしているか、どんなページを見ているかのデータが入ってきています。

Facebookは誰がどのコンテンツにいいねしたか、どこにチェックインしたかのデータを全て保有しています。

このようなビックデータを持っていない企業・生かせない企業は、
業界において生き残れません。

※この部分は業界構造編でもお伝えする予定です。

まとめ

マーケティングというモノが売れる枠組みを作る過程を
デジタルで行う、これがWebマーケティングです。

歴史はまだ20年ぐらいと若い歴史ですが、日々目まぐるしくスピードで成長・変化を続けています。

それに伴い、業界構造や実務内容も目まぐるしく変わっていくので、
次回以降はそちらをご紹介できればと思います!

業界・企業カテゴリの最新記事