Webマーケってよく言うけど実際何をしているの?②~各領域前編~

Webマーケってよく言うけど実際何をしているの?②~各領域前編~

前回は、Webマーケティングの基本的なことについてまとめました。

Webマーケってよく言うけど実際何しているの?①基礎編

前回のまとめは以下です。

✔Webマーケティングとは、モノが売れる枠組みを作る過程をデジタルで行うこと

✔認知⇒集客⇒販売⇒育成という基本的なフローが存在

✔この業界で競争優位になるものはデータ

今回はWebマーケティングの各領域について、詳しくご紹介したいと思います。

認知⇒集客⇒販売⇒育成 のフロー毎にプレイヤーが存在

上のまとめにも書いている認知⇒集客⇒販売⇒育成のフロー。

Webマーケティング業界は、この各項目毎に領域がわかれている(=プレイヤーが存在する)と考えてもらって構いません。

当然、会社や業務内容もその領域ごとにわかれています。
もちろん、フローを一貫的に見て、全体最適を考える会社もあります。

これが皆さんもご存じの広告代理店やマーケティングコンサルと呼ばれている領域です。

Webマーケティング業界の構造は割とごちゃごちゃしていますが、
その構造を掴むことが転職するにおいては非常に重要なので、
ここは次の業界構造編でご説明します!

認知―知ってもらわないと意味がない

どんなにいい企業/サービスでも全く知らなければ、
モノを購買されることは絶対にありません。

昔は認知させる手段として企業が使っていたのは、
テレビCMです。

莫大なお金をテレビ局に支払っていました。
ただ、現在テレビのインフルエンスはどんどん下がってきています。

若い人はテレビより、ネットでメディア閲覧を行います。
その中で、Web媒体で認知を獲得するというのが少しずつ広まっています。

以下に代表的な2手法を書いています。

※集客施策との住み分けが難しいですが、ここでは認知に効く手法を紹介しています。

①PR

PR=Public Relationsの方です。

ニュース性のある企業情報や、広く消費者や一般大衆に知らせる価値のある情報を

社会に対して発表する活動。有償で露出枠を確保する「広告」とは異なり、

各種メディアが記事やニュースとして取り上げてくれるかかどうかはコントロールできません。

昨今ではPR施策も一方通行の情報発信ではなくインタラクティブ性が求められている。

SNS(Non Paid)やブログによる情報拡散や、
昨今一躍注目度が上がっている自社サイトのオウンドメディア化や
コンテンツマーケティングなども、PR活動の一環として位置づけられています。

②プレミアムメディアへの出稿

誰もが知っている、膨大なユーザー数を抱えているメディアに
広告出稿するのも認知施策として一般的です。

有名どころでは、YahooのTOPページ(いわゆるブランドパネル)
食べログ、ニコニコ動画、Gunosy、ニュースピックスなどでしょうか。
最近だとAbema TVとかですかね。

形態としては、タイアップ広告や純広告などです。

メディアに対して、一定のお金を払って期間保証で広告を出稿するモデルです。

集客―誰を集客するかが重要

次はWebサイトにユーザーを呼んでくるフェーズ。
小売店も人を集めないと話にならないのと同じで、オンラインビジネスにおいては、サイト集客がカギです。

ただし、”誰でもいいので集めてきた”のでは駄目で
購買確度の高いユーザーをいかに集めてくるか、ここがマーケターの腕の見せ所です。

マーケティング企業も、いかに質の高いユーザーを集めて広告システム、集客ツールを作るかを躍起になっています。

代表的な施策・ツールは以下です。

①バナー広告

メディアにバナーを張り付けてサイトに流入させるのが、バナー広告です。

よく自分が見たサイトの広告が出てくることがありますよね。

あれは、リターゲティングというターゲティング広告なのですが、
バナーの代表的な手法のひとつです。

メリットは、低単価で広告出稿ができるので、1人当たりの流入単価が安い点です。

②SNS広告

1日の中で、SNS媒体を見ない人はいないのでは?
LINE、Facebook、Twitter、Instagramなどで広告を出稿し、クリックさせて流入させるというのがSNS広告です。

Facebookの個人情報についての問題が最近問題になりましたが、
各SNSはユーザーについての膨大なデータを持っています。

例えば、どんなページにいいねしているかや
彼女の誕生日、どんなアプリを使用しているかなど。

しかしこれによって、精度が高いターゲティングが可能になるのです。

③SEM

SEM=Serch Engine Marketingです。

Google、Yahooのプラットフォームを使って、Webサイトにアクセスする方が多いと思いますが、その際の起点となっているのは「検索」です。

SEMとは、検索したユーザーをサイトに誘導する施策です。

大きく分けて、リスティング広告とSEOに分かれます。

リスティング広告は費用を払って、検索上位に表示させるもの、
SEOとは、GoogleやYahooの 検索結果で多く露出をするための施策です。

GoogleやYahooが良質なページだと認識したものが検索結果の上位に表示されます。

SEOは非常に奥が深く、このスキルは検索がサイト流入の第一入口である限り、
価値が下がることはないかと思います。

まとめ

ここまでで、認知⇒集客というところまで述べてきました。

色んな施策があり、これをうまい具合で組み合わせるというのは非常に難しいことですが、
これができるWebマーケターや価値を提供できる企業は、ここ5年間は希少性が上がり続けるのではないのでしょうか。

次回は、販売⇒育成の領域を述べていきます。

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